ハイビスカスティーの作り方
沖縄原産の真っ赤なハイビスカスはアカバナーと呼ばれます。
小さく控えめに、うつむき加減で咲く真っ赤なハイビスカスです。
一方、太陽に向かって、大輪で、様々な色や形に咲くハイビスカスはハワイ原産のものが多いのだとか。
ハイビスカスは別名で仏桑花(ブッソウゲ)とも呼ばれ、沖縄ならではの大きなお墓の周りに植えられる花でもあります。
いつでも真っ赤な花をたくさんつけてくれるので、ご先祖様もきっと喜んでくれるのでしょう。
さて、ハイビスカスの美味しい使い方にハイビスカスティーがあります。
高い抗酸化作用、コレステロール低下、高血圧予防、眼精疲労予防、血液改善、美肌効果、疲労回復、動脈硬化抑制効果…などの効能があるというハイビスカスで、美味しく健康になりましょう!
【材料】
・ハイビスカスの花弁 20個ぐらい
・水 1リットル
・砂糖(我が家は三温糖)大さじ3杯
・シークワァーサー果汁 大さじ1杯
ハイビスカスの花びらだけを使います。
①虫や蜘蛛などが付いていることもあるので、よく洗って、水を切ります。
②沸騰させたお湯に花びらを入れます。
5分くらい煮出すと、濃い青紫色になります。
③花びらを取り出して、砂糖を加えて混ぜて溶かします。
④冷蔵庫で冷やします。
⑤飲む時に、シークワァーサーの絞り汁(今回は既製品の果汁)を加えて混ぜると、鮮やかな赤色に変化します。
見た目にも華やかなハイビスカスティーの完成です。
身近にハイビスカスが咲いていない方、ハイビスカスを飲んでみたいという方には宮古島のハイビスカスで作られているHanaHanaBeniがお薦めです。