PALETTE Terrace Lounge(パレット テラスラウンジ)
石垣島屈指のラグジュアリーリゾート、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート内に2020年7月に新しくできた複合スペース、PALETTE Terrace Lounge(パレット テラスラウンジ)に、初めて行ってきました。
以前より、プールやお風呂を使用したり、友人と会う時に入ったことのあるホテルですが、新しくできたエリアは初めてなのでドキドキしました。
クラブインターコンチネンタル レセプションエリア
新館のレセプションに一歩入るとこの景色。
新館は「クラブインターコンチネンタル」1棟と「ベイウィング」2棟の3棟からなり、昨年2020年の七夕の日、7月7日に開業しました。
既存のエリアも合わせると全458室、レストランやバーが9つ、プールが4つという大きな規模のリゾートホテルです。
ゴルフ場やリゾートが管理するマエサトビーチ、もあるので、施設内だけでも充実した休暇が過ごせます。
複合スペース パレット テラスラウンジ
ラウンジスペースでケーキをいただこうと、ショーケースを覗いてみました。
石垣島では他で味わえない、洗練された、パティシエ手製のタルトが並んでいて、どれにしようか決めきれない。
サンドウィッチなどの軽食やデリも、都会的。
黒板にはパニーニやピクニックボックスメニューも書かれていました。
タルトのお値段としては高めだけれど、この素敵なラウンジを時間制限なくゆったり使えるとしたら申し分ない料金設定。
海を眺めながら涼しいラウンジでパソコンで仕事をする、ケーキやお茶をいただきながら…という時間は仕事の質も上がりそうです。
ライブラリーには洋書も多数
島に住んでいると、なかなか洋書を眺める機会もなく。
パレット テラスラウンジのライブラリーコーナーの洋書はセレクトも良くて、空間の気持ち良さと相まって、とてもリフレッシュできました。
このウラオモテヤマネコという絵本は売り上げの一部が、イリオモテヤマネコ保護基金に寄付されるという素敵な絵本で、西表島が世界遺産になった今、改めて旬を感じるセレクトです。
美術館並みの装飾
ソファやテーブル、照明やオブジェも石垣らしさも感じるけれど、一流の品格があるものばかり。
絵も、ガラス器も、美術館のよう。
アートは目の保養にもなるし、心の栄養。
何より、1年前にオープンしたばかりという新しさが、気持ち良いです。
まとめ
外来の人でもこの空間に足を踏み込むことができるなんて、ありがたいです。
ワーケーションで島に長期滞在している方も、日中はここでお仕事できたら最高ですね。
私も、一人で品良く過ごしたい時や、きちんとおしゃれをして、誰かと会ったりするときはここでお茶でもできたらなと思います。
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート:
〒907-0002 沖縄県石垣市真栄里354-1
Tel: +81-980-88-7111 | Fax: +81-980-88-7211
場所 ベイウィング2F
席数 全67席
ラウンジ: 54席
テラス: 13席
※全席禁煙
♦7月12日~8月31日♦
アペタイザー、サンドイッチ、カカオベーカリー、ドリンク、ジェラート&スウィーツの販売
– 9:00~20:00(19:30ラストオーダー)