長命草のおすすめレシピ〈白和え〉
我が家のすぐ前に自生している薬草、長命草はスーパーハーブ!
以前、美容研究家の方と一緒にお散歩したときに、その方が
「長命草はアンチエイジングにきくんだよ!東京だと乾燥して粉末になったものしか手に入らないけれど、生のまま食べられるなんてラッキー」
と言いながら、その場でむしゃむしゃ食べていたくらいなので、私もそれ以来、
「アンチエイジング!」
と念じながら食べています。
味はイタリアンパセリのような爽やかな苦味のある味です。
一株食べると1日寿命が伸びると言われることから長命草と呼ばれます。
サクナ、ボタンフウボウ、などの別名もあります。
竹富島ではお祭りで神様にお供えするお料理にも使う、大切な薬草の一つです。
今日はその長命草を使ったおすすめのレシピ〈白和え〉の作り方をご紹介します。
①【洗う】
白和えに使う葉は、できるだけ柔らかそうな若葉を集めます。
茎から葉だけを摘んで、水でよく洗います。
②【刻む】
細く、ザクザクと千切りします。
③【湯通し】
熱湯をさっとくぐらせるようにすると、緑色が鮮やかになり、葉も柔らかく食べやすくなります。
④【和える】
島どうふと和えて、めんつゆを少したらして味付けをして完成です。
豆腐がない時は、そのままお浸しにしても、胡麻和えでも美味しくいただけます。
【今日のメニュー】
・銀鮭のグリル焼き
・長命草の白和え(月桃の花びらのせ)
・切り干し大根と人参の煮物
・ハンダマ、ヨモギ、新玉ねぎのサラダ(月桃の花びらのせ)
・車麩の味噌汁
・玄米入りご飯
・ミントとローズマリーのハーブティ
白和えと鮭は子どもたちの好物で、今日もおかわりの取り合いになっていました。
島の恵み、美味しくいただきました。ご馳走様でした!
☆配合成分 ・9種の野菜と果実 大麦若葉、長命草、ホウレン草、バナナ、 リンゴ、ケール、小松菜、セロリ、アセロラ