新年おめでとうございます

リルドクール2021新年
島の東側にある浜から見える朝日
雲の感じや潮の満ち引きで、毎日違う夜明けを迎えます。

日本の南西にある小さな島に住み始めて、まもなく4年が経とうとしています。
良いことも、嫌なことも、いろいろありました。

大切なことは「感謝すること」だと、ここでも学びました。
神様に何かをお願いするときも、まずは感謝すること。
「ありがとう」というお礼の気持ち。

忙しくなったり、落ち込んだり、疲れたりしたときは忘れそうになりますが、
2020年が無事に過ごせたこと、年を無事に越せたことに感謝。

新年、ありがとうございます。

自己紹介

あらためして、自己紹介をします。

出生地:愛知県名古屋市。
育った場所:愛知県名古屋市→東京都大田区→神奈川県川崎市。
大人になってから住んだ場所:東京都渋谷区→フランスパリ市(4区→5区)→沖縄県八重山郡。

経験したことのある仕事は
①郵便局
②パチンコ屋さん
③映画館
④学習塾
⑤家庭教師
⑥外資系コンサルティング会社
⑦総合商社
⑧編集デザイン・印刷会社
⑨個人輸入代行業
⑩アパレル
⑪宿泊業

趣味や特技
子どもの頃はバレエと美術
大人になってからは生け花

最近うれしかったこと

我が家には子どもが二人います。
最近うれしかったのは娘がピアノのコンクールで5分以上の長い曲(ベートーヴェンのソナタ)を弾いたこと。
息子が、通っている小中学校の駅伝大会で中学生よりも速く走りMVP賞をもらったことです。

自分のことよりも子どもの成長が楽しみなステージにいます。

島の学校の駅伝大会
新年恒例、小学1年生から中学3年生までの28名が4チームに分かれて駅伝大会。
中学生が1名足りないということで、小学3年生ながら息子は中学生コースを激走。
正月のテレビで大学駅伝を見ていた時に、長距離走特有のフォームについて研究し、それを実践していました。
その甲斐あって区間賞!MVP賞ももらいました!おめでとう。

子どもたちの英検へのチャレンジ

昨年子どもたちが頑張ったことに英検へのチャレンジがありました。
中学生になり、学校でも本格的な英語の勉強が始まった娘は準2級と2級に同時に合格。
小学3年生の息子もなぜか受けると言って2回目の挑戦で4級に合格しました。

娘は8歳までフランスで育ったため、フランス語のベースがあり、フランス語検定の準2級に合格しています。
言葉のルーツが似ている英語の理解はスムーズなようです。
少し驚くことは、英検2級に合格するぐらいの努力と実力がありながら、「be動詞って何?」「自動詞と他動詞って何?」という状態だったこと。
動詞の活用の暗記も全くしたことがないので、過去のことを表現するのは全て過去進行形を代用して合格してしまったことです。

娘が2級の勉強をするよりも100倍も大変だったが、息子の4級の勉強でした。
フランスで育った記憶も綺麗さっぱり忘れ、英語も全く馴染みがないのに「エイケン受ける」と学校でも公言してしまうのです。
とはいえ、自分で独学できるわけでもなく、アルファベットの「b」と「d」や「p」と「q」もよく書き分けられないレベルからのスタートでした。
そこから4級合格までのレベルになったように見えた息子でしたが、試験が終わってしばらくすると、また「b」と「d」の区別がわからなくなってところまで戻っているのが泣けてきます。

娘にとっては準1級はまだ難しすぎるし、息子にとって3級の勉強は私の方が無理な気がして、今年はまた違う目標ができると良いなと思います。
私も子どもたちと一緒に英語の勉強は細く長く、続けていきます。

今年の目標

仕事をする時間を1日8時間以内にする
睡眠時間を8時間確保する

島暮らし=のんびり暮らしている というイメージに反して、常に過労と睡眠不足状態の日々。
日本ならではの長時間労働と、離島のため買い出しや家事を効率よくできないこと、島に子育て世代の人数が少ないことで学校や地域の活動に費やす時間が多いことで、フランスでの子育て生活よりも時間的にも体力的にもハードです。

昨年の後半から体調を崩したこともあり、今年は身体が資本ということを肝に銘じ。
精神的にも健全に過ごせるよう労働時間と睡眠時間を管理していきたいと思います。

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