石垣島のハーブ園、ガーデン パナ – ハーブたっぷりのランチ –
沖縄の離島、石垣島にある日本最南端のハーブ園「ガーデン パナ」を紹介します。
石垣島に住み始めてすぐにお邪魔して以来、ゆっくりドライブする時間ができたらほぼ毎回お邪魔するカフェとショップ併設のハーブ園です。
南国ならではのハーブが多種育つ広々としたお庭を自由に探検することができ、そのお庭で育つ新鮮なハーブが使われたランチをいただくのが休日の癒しになります。
名蔵湾を見下ろすハーブ園にカフェができるまで
石垣島でガーデンパナが始まったのは、1992年。
その頃はカフェもショップもなく、オリジナル調味料やハーブティーの製作をする工房でした。
開業当初は月桃やレモングラス、ミントなどを小さな畑で栽培していましたが、10年後の2002年には、お客様がハーブと触れ合える広々としたお庭になりました。
その数年後、名蔵湾を見下ろす園内にオープンテラスが設置され、美しい海を見ながら、摘みたてのハーブで作るハーブティーを楽しめるようになり、2014年には、摘みたてハーブと自社調味料を使ったお料理が楽しめるカフェがオープン。
景色と香りに癒されるハーブ園を探検
広いハーブ園にはたくさんの種類のハーブが集結。
沖縄の代表的なハーブ、月桃、長命草、庚申バラや果物の木、アセロラ、ピタンガ、シークヮーサー、グァバはもちろん、ミントひとつとっても甘い香り、爽やかな香り、ツンとくる香りなど個性豊かなことが体験できます。
時期によって、元気の良さ、花が咲いているのか、実がなっているのか変化があるので、いつ訪れても飽きません。
涼しいカフェスペースでまったり
ハーブ園をひとまわり散歩した後は、摘みたてのフレッシュハーブを使ったお料理や飲み物がいただけるのお楽しみ。
今、メニューに並んでいるのか下記のラインナップ(一部)です。
- ハーブたっぷりボウル ¥1,200
- 石垣和牛カレー ¥1,200
- 石垣和牛のせ冷製フォー ¥1,600
- 島やさいごろごろスープ ¥1,200
- パナ・チャンプルー ¥1,500
- スパイシーパパイヤサラダ ¥1,200
- アイスハーブティー ¥500
- バタフライピーのお酒 ¥800
ハーブのオリジナルグッズ
ドライハーブの量り売りや、普段のお料理に気軽に使えそうなミックスハーブ、香りを楽しむグッズなど、手頃なオリジナル商品が揃うショップが併設されています。
今回はフラワーハーブソルトとエッセンシャルオイルをチョイス。
自宅でもハーブの香りを楽しみたいと思います。
まとめ
沖縄には独特の薬草文化が残っています。
昔から生活に薬草を取り入れて健康を維持してきた沖縄の人は長寿なことでも有名です。
いろいろな食文化が混ざり合っている現代ですが、その土地の野菜、果物を旬の時期にいただくようにすることは、自然と身体を整えてくれるのでしょう。
忙しい毎日の中で、ほんのひと時でも、ハーブに癒される時間を持つことで、ストレスにも負けないパワーをチャージしたいと思います。
アクセス
〒907-0452 沖縄県石垣市字崎枝239−14
TEL:0120-917-078
Email:info@gardenpana.com
公式サイト:https://gardenpana.com/
営業時間:9:00〜17:00
定休日:水曜日